2018.10.30
室小学校の4年生が見学に来てくれました。
10月30日(火)
大津町立室小学校4年2組のみなさん32名が、総合的学習の時間で「福祉」を学ぶため、三気の里に見学に来てくれました。
学校では、これまでに福祉の意味を調べたり、大津町内の福祉施設を調べたりされたそうです。
今日は福祉を身近に感じるという目的で、三気の里に訪問いただきました。
見学の目的にあわせて、利用者さんとふれあい同じ体験をしてもらうことで、人とふれあうことの良さを感じてもらえるように準備をしました。
まずは三気の里についてのお勉強です。
先生は松本スタッフ
子どもたちから事前にもらった質問にそって、お話ししていきます。
①三気の里の名前の由来
②何歳から利用できるのか
③工夫していることや大切にしていること
④合理的配慮はあるか
⑤毎日やっていること
などなど
メモをとりながら真剣に聞いてくれました。
次に作業の様子を見学
実際にチャレンジして
「思ったより難しい~」
「だから治具を使って作業をしているのか~」
子どもたちの訪問に、利用者さんもやる気満々でした。
最後は利用者さんたちと一緒にペタンク競技の体験
子どもたちには初めての競技で、最初は難しかったみたいです。
しかしすぐに要領をつかむと、ボールをうまく的に入れて大喜び。とっても盛り上がりました。
子どもたちに「見て」「触れて」「体験して」、福祉を知ってもらう機会を提供できて、とてもよかったです。
※施設見学は随時受け入れています。
団体・個人どちらでも可能ですので、希望される方はご連絡ください。