2018.08.18
強度行動障害支援者養成研修
お盆明けの8月16日から17日の2日間、大津町生涯学習センターの会議室をお借りして、強度行動障害支援者養成研修を実施しました。
企画・運営を研修課の職員が担当し、講師もおもに三気のスタッフが勤めました。
外部講師としては、「ライフサポートはる」の福島理事長、くまもと発育クリニックの岡田医師、家族代表として熊本県自閉症協会会長の坂口さんにご協力をいただきました。
熊本県内(遠くは人吉や天草などからも来ていただきました)の約30の事業所から、合わせて36名の受講者に参加していただき、2日間で17もの講義や演習をみっちりと行わせていただきました。
参加した方は「お腹いっぱい」になられたに違いありませんが、口々に「いい研修だった」との感想をいただき、やってよかったです。
がんばって知恵をしぼった甲斐がありました。
この研修を受講すると、障害福祉サービスの重度障害者支援加算の個別支援を行う職員の要件を満たすようになります。
さまざまな事業所で強度行動障害への対応に力を入れておられるようです。