INTERVIEW
人への興味、
すべてにおいて好奇心を持つ
森田 康之
三気の里
生活支援員(副主任・リーダー)・介護福祉士
(九州看護福祉大学卒業/2009年入社)
RECRUIT
発達障がい・自閉スペクトラム症支援の
プロフェッショナルをめざしませんか!
わたしたちは、支援を必要とされている方が社会の中で一人の人間として尊重され、その人らしく暮らすことができるよう、一人ひとりの「困り感」に合わせた支援を試行錯誤しながら実践してきました。
開設より30年以上蓄積された発達障がい・自閉スペクトラム症療育実践のデータは、三気の会の財産と言えます。
「発達障がいについてもっと知りたい方」、「専門的なスキルを身につけたい方」、「発達障がいのある方が社会の中で自分らしく暮らしていけるお手伝いをしたい方」、「発達障がいに限らず、社会で生きにくさを感じている人たち全てが暮らしやすい社会づくりに参加したい方」ぜひ一緒に夢を実現させてみませんか!個性×福祉=三気
INTERVIEW
森田 康之
三気の里
生活支援員(副主任・リーダー)・介護福祉士
(九州看護福祉大学卒業/2009年入社)
様々な施設へ実習に行かせてもらったんですが、そこで「”これから”の人と接したい」という気持ちが明確になりました。
それで三気の里で1カ月実習させてもらったんですが、想像以上に楽しくて。
楽しいという言葉は語弊があるかもしれない。でも、人に興味がある自分としては本当に知らないことばかりで楽しかったんです。
それに先輩がめちゃくちゃかっこよかった。
「自分もこうなりたい」って単純に思ったのがきっかけです。
やはり自閉症の施設ですから、パニックにどう対応していいのかという不安はありました。あとは人によって特性がバラバラですから、感覚過敏の方に触れてパニックを誘発したら…などは考えました。
しかし新人に1人で見させることなんてありませんし、頼りになる先輩が常に隣でフォローしてくれます。利用者の方に接する具体的な内容も、そこでしっかりと叩き込んでくれたので、実際に現場に出たら不安はなくなりました。
基本あんまり変わらないんですが(笑)。
今まで「この人が外出するんなら絶対に自分がいないと!」という勝手な思いがあったんです。「利用者さんは自分がおらんといかん」「自分がよくわかっている」って。
でも実際、自分が親になって気づきましたね。
絶対、親には勝てん。って。
「自分がいないと」なんておこがましいなって思いました。利用者さんを大事にすることと、情が移ってしまう事は違うんだって痛感しました。
INTERVIEW
髙木 眞紀
三気の家
児童指導員・理学療法士
(メディカル・カレッジ青照館卒業/2017年入社)
理学療法士の免許を持っていて、専門学校卒業後は病院に就職したんです。
もともと子どもが好きだったので、病院で高齢者と接する仕事をしながら、子供と関わる仕事がしたいなって思っていました。退職して資格取得のために勉強しているときに、三気の家でアルバイトをしていました。
そこで大変さの中で楽しさを感じて、子どもたちと触れ合え、理学療法士の資格を生かせると感じて、職員として働きたいと思って戻ってきたんです。
これまで自閉症や発達障害を持った子どもたちと直接関わったり、深く接したりしたことがなかったので、普通の保育園に通う子どもたちとどれほど差があるのか不安でした。
発達障害というくくりの中で、それぞれに個性があり、必要な対応があるなかで、悩むこともありました。
ですが、最初はできなくて当たり前で、積み重ねの中で少しずつコミュニケーションが取れるようになたり、反応してくれる子が増えたりしてきましたね。
理学療法士の資格を生かした仕事に取り組んでいきたいですね。
私は運動や感覚面の遊びの時間を担当しているので、体を動かす楽しさを子どもたちにもっと教えていきたいなと思っています。
子どもたちの興味の幅を広げられるように、私達が道を作ってあげて、子どもたちが色んなことに興味を持って、挑戦していけるようなきっかけを与える先生になりたいと思っています。
体動かすのが好き!スノボーに登山にバスケ!
音楽が好きで、自宅では音楽を聞いたり、DVDを見たりしています。
とにかく体が動かすことが好きで、休みの日はスノボーに行ったり、登山に行ったりしています。
時間があるときには小学校時代からずっと続けていたバスケットボールも楽しんでいます。
今後はもっとバスケに使う時間を増やしたいですね!
運動が子どもたちとコミュニケーションに
子どもたちも体を動かすことが好きな子が多いんですよね。
ただ走ったり、ボールを投げたりしているだけでも楽しいようですが、そこにボールの使い方を教えてあげたり、目的を作ってあげると「できたよ」と見せに来てくれて嬉しいんです。
自分の好きな体を動かすことが、子どもたちのコミュニケーションにもなっているんです。
休みの日は子供と一緒
休日は基本的に家族と共に過ごしています。今、小1と年中の子供がいるんですが、一緒にswitchしたりポケモンGO!したりして過ごしています。
家族は大事なんですが、どうしても1人の時間が欲しいときには「日帰り」という条件付きで登山にも出ています。
趣味と実務がリンク
趣味と実務がこんなにリンクする職場って三気くらいじゃないですかね?音楽が好きで、車内にトロンボーン積んでます(笑)。イベント時にはバンドを結成し、利用者さんやそのご家族に楽しんでもらっています。
また登山でよく1人で由布岳や九重に行くのですが、利用者さんとのレクレーションで登山に行ったりもしています。